高校生になると、特に文系の学生が選択する教科、世界史。
狭く深く出題される日本史とは違って、大学入試でも世界中の歴史が広く浅く大まかに問われます。
あまりにも広く浅く問われるので、教科書を読んでも印象が残らないというのが、世界史を学習する学生さんの悩みの種です。
本屋さんで参考書を買っても、結局どれも似たり寄ったりで、勉強方法に悩む人も多いでしょう。
そこで、オススメしたいアプリがあります。
その名も「無料1500問!世界史一問一答」です。
クイズ形式で大学入試の出題範囲の世界史を勉強できるアプリです。
参考書や教科書とは異なって、ランダムにクイズを出してくれる機能もあります。
教科書や参考書だと、そのページの単語の位置で覚えてしまったり、条件反射的な暗記になってしまうので、中間期末考査が終わると忘れてしまいやすいですよね。
クイズ形式だと、暗記力がさらに鍛えられることは間違いありません。
それでは、アプリの使い方を説明していきます。
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世界史一問一答の使い方
登録方法
メールアドレスやSNSなどを使った登録は必要ありません。
ネットで検索したり、アプリをインストールすれば誰でも閲覧できるようになっています。
iPhoneの場合、「世界史一問一答」で検索すると、検索結果の最初に表示されます。
こちらからもダウンロード可能です。
⇒世界史一問一答(iPhone用リンク)
操作方法
アプリを開くと、最初にこのような画面が表示されます。
地域や時代別にクイズを解きたいときは「シリーズから選択」、すべての問題を始めから順番に解きたいときは「チャレンジ」、ランダムで解きたいときは「クイックスタート」を選択しましょう。
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シリーズから選択
このように地域や時代別に項目が分けられているので、暗記したい項目のクイズを選択しましょう。
すると、このように「順番通り」「ランダム」で、クイズの出題方法が示されるので、選択しましょう。
覚えたての頃は順番通りで、仕上げの暗記でランダムを選択すると良いと思います。
クイズは、このように出題されます。
右上に全問中何問目なのかが表示されています。
途中で問題を解くのを止めたいときは、右上の×ボタンを押して、「リタイア」を選択しましょう。
「正解を見る」をクリックすると、正解が表示されます。
次の問題へ行くときは、「次へ」、有料のチェックリストに登録したいときは「チェック」をクリックします。
クリックスタート・チャレンジ
要領は、全項目と完全に同じです。
「チャレンジ」のクイズを解くのは、出題範囲が広くて未定である模試や実力テストの前に、おさらいで勉強したい人にオススメです。
「クイックスタート」は、全ての範囲からアトランダムに出題されるので、入試前の総仕上げにオススメです。
世界史一問一答のまとめ
1,500問ものの世界史の重要な問題をクイズ形式で学習できる「世界史一問一答」
勉強の精度を上げたい人や、暗記が苦手な人、世界史を得意科目に変えたい人は、さっそくインストールして使ってみましょう。
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